2015年7月26日日曜日

シェルスクリプトってなんだろね?

シェルとは?
OSの中核となるカーネルを操作するためのコマンドライン。通常、直接操作することのないカーネルを包み込むという意味でシェル(貝)と呼ばれるらしい。つまりはユーザーがパソコンに色々な動作をさせるための受付窓口みたいなもん。

シェルとしてLinuxではbashが代表的だが、他にもいくつか種類があって切り替えて使用ができる。


スクリプトとは?
単語としては台本や脚本といった意味。機械語への翻訳が不要ですぐに実行できる簡易的なプログラミングとされる。

そんじゃシェルスクリプトとは?
シェルの動作をまとめたスクリプトのこと。なにが便利かというと、同じ作業を繰り返し行う場合に、これを作っておくと一度の操作で済むようになるということ。

他のプログラミング言語と比較した場合の最大の特徴は、普段使っているコマンドがそのまま使えるということ。つまりファイルのリネームとかバックアップといったことでも一般的なコマンドの組み合わせでできちゃう。

その実体はテキストファイルであり、その内容はごく簡単に言えば実行可能なコマンドを並べて記述したもの。

実行するには作成したテキストファイルに実行権限を与え、端末上のコマンドラインで実行すれば良い。

具体的には以下のリンクを参照。

詳細はまた後日追記。

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