本業の方が忙しかったせいで、すっかりプログラミングから離れていたのと
元々の趣味の模型ばかりやっていたせいだ。
最近いじっていたのは機動戦士ガンダムに出てくるボールのプラモ。
ちょっと大砲とか追加してみた改造ボール(作りかけ)だ。
改造していて思ったのだが、やっていると完成したイメージというのがつきづらい。
いつもいきあたりばったりで改造したり、塗装していた。
全体のバランスとか色の組み合わせとかCGでできたら面白そうなので3DCGに挑戦してみることにした。
一応、CATIAは仕事でほんの少しだけカジッたことがあった。
でも、このソフトは買おうとするととんでもなく高い・・・
学生なら1年無料ライセンスとかあるみたいだけね。
同様の製品にPTC Creoがあるが、こちらも高い。
いろいろ調べてみたら、LINUXで使えそうなフリーソフトとして
Blender
FreeCAD
が候補に挙がった。
Blenderの方は3DCGによるアニメーション作成向けと言った感じ。
FreeCADはパラメトリックCADと言われる設計向け。
一応、ひと通り試してみたが、今回は設計に近いものがあるので、
FreeCADを使ってみることにした。
公式サイトにアクセスし、Downloadのページに入るとインストーラーがダウンロードできる。
Ubuntu系の場合、PPAを追加してパッケージ導入することも可。
私の場合、記事を参照にして以下のとおりにコマンドから導入。
多分、一番簡単でトラブルがないと思う。
sudo add-apt-repository ppa:freecad-maintainers/freecad-daily
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get install freecad freecad-doc
この記事を書いている段階では安定版は0.15なのだが、
この方法だと、最新の0.16がインストールされた。
ついでにアセンブリ機能を強化するため
というのを導入。
こちらもFreeCADと同様なインストール方法が書かれているが、
こちらはページの右側にあるDownloadからファイルをダウンロードし、
解凍後の中身を、FreeCADのModディレクトリ内に放り込んでやってもOK。
そんなわけでFreeCADの導入完了。
ちゃんとassembly2が導入された状態だ。
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