2015年10月2日金曜日

FreeCADをインストールしてみよう。

最近は更新をめっきりサボっていた。
本業の方が忙しかったせいで、すっかりプログラミングから離れていたのと
元々の趣味の模型ばかりやっていたせいだ。

最近いじっていたのは機動戦士ガンダムに出てくるボールのプラモ。

ちょっと大砲とか追加してみた改造ボール(作りかけ)だ。

改造していて思ったのだが、やっていると完成したイメージというのがつきづらい。
いつもいきあたりばったりで改造したり、塗装していた。

全体のバランスとか色の組み合わせとかCGでできたら面白そうなので3DCGに挑戦してみることにした。


一応、CATIAは仕事でほんの少しだけカジッたことがあった。
でも、このソフトは買おうとするととんでもなく高い・・・
学生なら1年無料ライセンスとかあるみたいだけね。
同様の製品にPTC Creoがあるが、こちらも高い。


いろいろ調べてみたら、LINUXで使えそうなフリーソフトとして
Blender
FreeCAD
が候補に挙がった。

Blenderの方は3DCGによるアニメーション作成向けと言った感じ。
FreeCADはパラメトリックCADと言われる設計向け。

一応、ひと通り試してみたが、今回は設計に近いものがあるので、
FreeCADを使ってみることにした。

公式サイトにアクセスし、Downloadのページに入るとインストーラーがダウンロードできる。

Ubuntu系の場合、PPAを追加してパッケージ導入することも可。
私の場合、記事を参照にして以下のとおりにコマンドから導入。
多分、一番簡単でトラブルがないと思う。

sudo add-apt-repository ppa:freecad-maintainers/freecad-daily
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get install freecad freecad-doc

この記事を書いている段階では安定版は0.15なのだが、
この方法だと、最新の0.16がインストールされた。

ついでにアセンブリ機能を強化するため
というのを導入。
こちらもFreeCADと同様なインストール方法が書かれているが、
こちらはページの右側にあるDownloadからファイルをダウンロードし、
解凍後の中身を、FreeCADのModディレクトリ内に放り込んでやってもOK。

そんなわけでFreeCADの導入完了。

ちゃんとassembly2が導入された状態だ。

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